契約後に「こんなはずじゃなかった!」と思わないために実体験を交えながら1つのポイントを紹介します。
コンサルタントという職業
私はコンサルタントという職業自体を否定しているわけではありません。
クライアントが「払った金額の価値があった!むしろ安いくらいだ!」と感激するようなサービスを提供している人もいますしね。
実際私の周りにも、満足しているとおっしゃっている方もいます。
私の失敗談
私がコンサルを受ける決め手の1つが「リピーターの獲得方法も教えます」という電話相談での言葉でした。
私はこの言葉を聞いて
「この人は高額の個別コンサルタントを職業としている」
↓
「リピーターのとりかたを教えると言っている」
↓
「商品をリピートしている人がいる」
脳内でこのように解釈しました。
ところが、蓋を開けてみたらリピーターなんていなかったのです。
なぜ、コンサルタント選びに失敗してしまったのか?
失敗した理由。
それはきちんと言葉で確認しなかったから。この一点につきます。
脳内で相手の都合のいいように解釈してしまったところが問題でした。
「リピーターのとりかたを教えると言っている人が、リピーターがいないわけない」ってね。
失敗したくないのなら、言葉で確認を
コンサルタント選びで失敗したくないのなら、契約前にきちんと言葉で確認をすることです。
「こう言っているのだから、こうに違いない!」
私の例で言えば脳内で勝手に解釈せずにこう言うのです。
『リピーターは新規顧客に対してどれくらいの割合いるのですか?』
お金、しかも決して安くない金額を支払う契約です。
きちんと言葉にして確認することをお勧めします。