キラ子さんとの無料相談「失礼だけど、すごい人」のつづきです。
私はキラ子さんと6ヶ月50万円の個別コンサルタント契約を結びました。
今回はそのサービス内容についてです。

キラ子さんの職業:コンサルタントとは?
キラ子さんのサービス内容を伝える前に、まずコンサルタントという職業について。
弁護士、医師などと違いコンサルタントは資格不要です。
「私はコンサルタントです」って本人が言ったらもうコンサルタントになれます。
では、どうすればあなたもコンサルタントになることができるのでしょうか。
答えは、とてもシンプルです。
「名刺にコンサルタントと書く」
たったこれだけ、です。
(中略)
我々コンサルタントに「資格」は必要ないからです。中小企業診断士やMBAなどコンサルタントに関連した資格があるにはありますが、資格がないと「コンサルタント」と名乗れないワケではありません。
税理士や弁護士とは違って、要するに「言ったもん勝ち」なのです。
参考記事:今すぐコンサルタントになって起業できるシンプルな方法『コンサル大学』
だからあんな人もこんな人も、ある日あるとき突然コンサルタントになったんです。
コンサルタントの契約内容
月に2回のコンサル(1回あたり1時間)
24時間質問し放題
コミュニティへの所属権利あり(1年間)
メンバーサイト閲覧権利あり
この内容は2017年9月の時点の情報です。
他、細かい内容はキラ子さん特定の恐れがありますので伏せます。
個別コンサルタントの費用
6ヶ月50万。
9月くらいにZOOMで話したときは
「もう個別相談は取らないんだけど、どうしても!って人がいてその人は6ヶ月70万円で契約した」
「今度から値上げするの」
なんて言ってたけども、他の人と喋ってわかった。
現在は1年間で50万円だそうです。
値下げしている…。
(2018年10月追記:現在は◯ヶ月50万円←独特なので特定を避けるため、伏せます)
契約後に出された課題
課題もたくさんあると思っていたのですが、一番最初のコンセプトメイキングシートだけでした。
仕方ないのでネットや他の人からのメルマガ、LINE@に載っていた課題をかたっぱしからやってました。
その結果、思ってた以上の成果がでたので生徒の実績を出したことがなかったキラ子さんに一目置かれる存在となりました。
無料の情報でも結果が出ましたので、「本当に成果がでるノウハウはお金を出さなくては得られない!」という考えには懐疑的です。
メンバーサイトの中身
パスワードを入力した人だけが閲覧できるサイトがありました。
マインド系、おすすめの決済方法、メルマガ運用のコツ…記事はときたま更新されていました。
が、コンサルの雑さをカバーできるほどの代物ではなく…(1記事1記事もびっくりするほど短文でした。500文字くらいの印象)
他のコンサル業をされている無料ブログがよっぽど勉強になりました。
コミュニティ
メンバーが合計何人いたのかわかりません。
LINEグループとFacebookグループで、「こういう人がメンバーなんだ」というのはなんとなくわかる程度。
新メンバーはFacebookグループに自己紹介をしていました。
あまり活気のないコミュニティでした。
キラ子さんはよく「メンバーに相談してみなよ」って言ってたけどもとても相談できる雰囲気ではなかったです。
コンサルタントは言ったもん勝ち
大きいのから細かいものまでとにかく「思ってたのと違うな」ということがたくさんありました。
恋愛コンサル、整理収納コンサル、子育てコンサル…世の中にはたくさんのコンサルタントで溢れかえっています。
コンサルタント契約する前の私は言葉のイメージから勝手に「その道のプロ」と思っていたけれど、キラ子さんはとてもプロとは思えません…
生徒の職業を忘れる
自分を過度に大きく見せようとする
言ったことを忘れる
嘘のセールストークをする
生徒に無料奉仕させる
これらは私の実体験や元生徒さんの声をまとめたもの。
キラ子さんが実際に行ってきたことです。
勢いで一気に知名度を拡散させた人、というイメージです。
シリーズ一覧はこちら↓
キラキラ起業女子の実態〜50万円返金までの道のり〜
しおからさん、こんにちは(^-^)
コンサルタントもカウンセラーも、誰でも名乗ったら簡単になれるというのが…ほんと言ったもん勝ちですよね。
きっと中身の薄いものに高額を支払って泣き寝入りしてる人はたくさんいそうですね。
クライアント側も「自分の取り組み方のせいで上手くいかないのかな」「人のせいにしてたら成長できないかな」などと考え、モヤモヤを消化できずにいたりするかもしれません。
でも…サービスを選ぶ時に適正価格か怪しいか見抜ける時ばかりではないですし、難しいですよね。。
lemonttanさん
こんにちは(*^^*)コメントありがとうございます。
クライアント側のその気持ち、まさに私がそう思ってました!
「自分が悪いのかな」「コンサルタントを悪く思うなんて、後ろ向きすぎてダメだよね」とか…
ずっともやもやしてました。
他の人にも相談したかったけれど、もし私が不満を持っているのがおかしくて、それがMに伝わったら…?と考えると怖くて。
今回の件で何点か「こんなコンサルはあやしい!」ってポイントは発見しましたが、それだけで見抜けるわけでもないですし…難しいですねぇ。