先日こんなツイートを目にしました。
あさイチでプチ起業(パートと同程度の収入を目指す)について特集していて、その流れで起業セミナーの話も出たんだけど、行政やその関連施設で無料~数千円でかなり現実的なの受けられるんだよね。なのにフワフワしていて全然使えなさげな高額コンサルとかに引っかかる人がいるんだろうか。
— すの子 (@sunocots) 2018年7月29日
あさイチでプチ起業特集をしていたようですね
そうなんですよね…
高額コンサル契約をしてしまった私ですが、当時はなぜか正常な情報収集ができていなかったなと、いま振り返っています。
「この人から教わるしかない!」
という風に、他が見えなくなっていました。
一種の洗脳状態だったのかもしれません。 https://t.co/MVohnpFEf8
— しおから@はてなブロガー (@siokarakirakira) 2018年7月31日
契約に至ったときの状況を思い出してみると、
「この人しかいない!」
こんな気持ちになっていましたね。
あと当時のことをよくよく思い返してみると、無料の相談機関のことは一切頭になかったと思います。
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周りが一切みえなくなりました
今はこうして当時のことを冷静に振り返ることができるようになりましたが、普通ではなかったな、と思います。
無料の電話相談をする前は確かに「ちょっと今行き詰まりを感じているな。無料だし、電話相談受けてみようかな」という気持ちだったのですよね。
バックエンドに高額商品があるだろうとはなんとなく予想していたし、断る自信はありました。
しかし実際は、電話を終えた直後から契約のことだけが頭の中をかけめぐり、通帳残高とずっと貯めていた小銭貯金を集計し、自分が使える全財産を計算し始めている私がいました。
急に周りが一切みえなくなりました。
50万円も「これは覚悟のお金なんだ」と本気で思いました。
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まずは無料の独立相談を利用するべき
今、当時の自分にアドバイスできるのなら、「まずは無料の相談窓口に行こう」です。
自治体、商工会議所、金融機関、ベンチャー支援・・・公的な機関や民間企業が無料で相談に乗ってくれる窓口を設けています。
50万円という金額は得体のしれないものに支払う金額ではなかった。
なぜ、当時の自分がそんな小学生でもわかるようなことができなかったのか?
今は不思議でなりません。
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しおからさんこんにちは。まさに私もこのような心理状態でした。このひとしかいない!って
周り見えなくなっちゃいますよね笑、洗脳ですね