たびたびCLASSYの話題で恐縮です。
記事にしてからいろんなお問い合わせがきてるもので・・・
「この人、すごい行動力だ」と思ったのと、聞いた話に驚いたもので再び記事にします。
キラキラ界隈の人たちが広告商法のカモにされている
「CLASSY.10月号読みました」とブログにコメントいただきました
CLASSY.10月号の広告について、読者さんが送ってくれました
今までの関連記事です。
まず、連絡をくださった方について
CLASSYに掲載されました♡と言っているうちの1人に激しい怒りを持っています。
「いったい何をされたらこんなに?」
というくらい怒ってる方です。
その方が問い合わせをしたんです。
雑誌編集部に。
広告掲載掲載の流れ
あまりに腹が立つのでCLASSYを出版している雑誌編集部に広告掲載について聞いてみました。
雑誌編集部から直接営業をかけたのではなく、広告代理店から「この雑誌にこの広告を載せませんか?」という話がくるらしいです。
雑誌編集部「雑誌に乗ったという宣伝は出版社に連絡をいれてくれないと困ります」
対応してくれたのは年配の男性でした。
facebookでこのように言っている方がいる、と伝えたところ以下のようにお話してくれました。
それって困るんですが…
雑誌という看板を勝手に使わないでほしい。広告でなく中身で掲載の方とは別なので。
勝手に宣伝に使うのも困りますが、やり方もいけないです。
facebookでタグ付け?広告なのに、なんでですか?
最近そういう人が多くて、うちに問い合わせがきても困るんです・・・
SNS投稿するなら、許可の意味を兼ねて連絡をくれるのが常識でしょう。
なんでも常識。それが礼儀ですよね。
こういうことがあるなんて、時代だからなんですかね。
なんでも軽いことだと思わないで欲しいです。
まず私が驚いたこと
え、許可なく宣伝に使っちゃダメなの?でした。
もちろん「広告載っただけなのに、あの書き方はどうなのか」というおかしさはわかります。
ただ、てっきり営業から「CLASSYに掲載されましたって文言が使えますよ」とセールストークとして言われていたと思っていたので・・・。
うーん、そもそもちゃんと言われてたのかな?
「(出版社に宣伝につかっていいか確認してから)CLASSYに掲載されましたって文言が使えますよ」
とか、
今回の営業手法が「非常識!」と言われている方が多いので、ひょっとしたら意図的に隠したってこともあるのかな・・・
想像でしかありませんが。
広告掲載を考える前にこちらの記事を読んでほしいです。
営業される側が、正しい知識を持っておく必要がありますよ。
広告をだすなら、いきなり高額な広告料を払わなくても、もっと安く始められます。
Facebook広告やインスタ広告は利用しているひとも多いですし、リスティング広告も始めやすいです。
地方の田舎なら、全国紙より地方のフリーペーパーの方が費用対効果は高いかもしれません。
こちらの記事も参考になります。
(「おしゃれの学校」の山田ミユキさん、アメブロ辞めちゃったみたいです。参考記事がなくなっていました。)
出版社などから取材の依頼があった場合は、通常はお金はかかりません。
なのに取材費や掲載料を提示されたら、それは取材ではなく広告です。
元広告屋の方で記事広告と取材商法の違いについて書かれています。
黒猫ドラネコさんの記事もためになりますよ。
やっぱり「雑誌に掲載されました!」に困惑している・・・。
まとめ
今回は行動力のある読者さんのおかげで、CLASSY側がどのようにとらえているのか知ることができました。
名前をきかれたので、とりあえず複数の人物の名前を伝えたそうですが、編集部としてどのように動くかはわからないそうです。
「CLASSY掲載されました♡」は、出版社に連絡してから・・・というお話があったのかどうか。
たぶん知らずにやっているのではないかな、とは思うのですが、どうなんでしょうね。
私もわからずルール違反をしていることもあるかもしれない。
気をつけようと思います。
続報。
営業メールがきたという読者さんがスクショを送ってくれました。