もうひさしくそのような体験をしていないのですが、相手からの呼び名が名字から名前に変わるときってむずがゆいような、口の端が緩んでしまうような気がしませんか。
わかりやすく、きょうの私の名前は仮に「磯野しおから」としましょう。
ええ、なんだか書きたくなったのできょうも元コンサルタントとの思い出話です。

元コンサルタント→私の名前の呼び方の移り変わり
「本名とビジネスネーム、どちらで呼べばいいですか?」と言われたので「本名で」とお願いしましたが気づけばビジネスネームで呼ばれていました。
大した問題じゃないとその当時は特に気にもとめていませんでしたが、もう既に誰と何を約束したか覚えてないという状況だったのでしょうね。
はじめは しおからさん でした。
それがガンガン言うこと聞いたり売上があがるにつれて しおからちゃん となっていきました。
かなりキツめの文言を使い返金請求したときはまた しおからさん になっていましたね。
きれいにお別れできればよかったのですが、返金後も興奮状態が続いていて「ちょっとご自分のサービス見直したほうが良いですよ!」みたいな最後っ屁をかましてしまいまして、数日後に怒りがこもったメッセージが届きました。
そのときは 磯野さん になっていましたね。
心の距離というのは呼び名にも現れるのだな、と再確認したのでした。
私→元コンサルタントの呼び方の移り変わり
仮に元コンサルタントを 綺羅キラ子さんとしましょう。
私はコンサルスタート時から 綺羅さん でした。
他の方はキラ子さんと呼んでいましたけれど私は下の名前を呼ぶのに抵抗がありました。
しおからちゃん、って呼ばれるのも「うーん???」でしたし・・・。
「お客さんのこと、ちゃん付けで呼ぶかな?」って。
頭が固いのでしょうかね。
今呼ぶならば 綺羅氏 でしょうか。
さん付けもしっくりこない。
あんなに尊敬していた人だったのに、こんな状態になるなんてなぁ。
心の距離が変わるごとに、呼び名も変化する
はじめは 名字+さん付け ではじまり、仲良くなるにつれて ファーストネーム+(さん・ちゃん) そして愛称と階段を登っていくものでしょうが、そこから下ってゆくパターンもあるのだな〜。
綺羅氏もあれから自分のサービスを見直して、きちんとコンサル生一人ひとりと向き合うようになっていればいいのですが。
最近荒れぎみのメッセージをみていると何かまたトラブルを抱えているのかな?なんて邪推してしまいます。
悲しい思いをしている人が、もう現れませんように。
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ブログの削除依頼があったときに一度非公開にした記事です。
コンサルタントが特定される書き方はしていないのでふたたび公開することにしました。