最近はよくTwitterに出没しています。
私がそういった発信をしている方ばかりフォローしているからでしょうか。
世の中ひっどい話ばかりですね( ̄ー ̄)
最近やりとりをしている星世宮さんがこんなツイートをして思い出したことがあります。
有名な女性誌からの取材依頼が来たよ
が、掲載料が必要?
それ、取材じゃないやん(-_-;)
女性誌ってこんな風に作ってるのね。
— Hoshiyomiya@星世宮 (@LocoHoshiyomiya) 2018年8月7日
この世界に片足を突っ込んだ人間の宿命なのか、私は何人かの方たちの発信をウォッチしています。
名前はあかせませんが(もう面倒事はごめんです)「こりゃアウトな人だな」と思っている何人かの女性・男性起業家です。
その中の一人が最近「女性誌に掲載されました!」って言っていたのを思い出したのです。
女性誌に掲載!とは言うけれど
私が最初に不思議に思ったのは、その女性誌の名前を明かさなかったことです。
「某女性誌に掲載されました!長年頑張ってきてよかったです」
これだけなんですよね。
この手の方は小さな実績でも「なるほど、こうきたか」と呆れる・・・もとい唸るくらいのテクニックでものすごく大きく表現するんですよね。
雑誌掲載なんて「ハリボテブランディング」のいいネタじゃないですか。
それを某女性誌と表現するなんて、さては見られるとまずいんですね。
お金を取られることがあります
私が務めてた個人会社にも、雑誌の取材依頼が来て喜んで話しを聞いてら、ビックリするほどの取材料金。芸能人を連れてきて信用させる手口。雑誌が売れなくても取材料金で儲けるんだなって思った^_^;
— 玉妃 (@Mayumi76145222) 2018年8月7日
初めまして。こんにちは
これも、某有名女性雑誌の代理店のパンフですw
こんな感じ?whttps://t.co/U41AIOKQNy— 夜、鳥たちが啼く (@gZKafq67KgZNrQ6) 2018年8月7日
丁度1カ月くらい前に、友達もこの雑誌社から同じ話が来て、
渋っていたら、最初40万くらいだったのに、半額くらいまで値段が下がり、
担当の方の対応も少し失礼だったようです。— Hoshiyomiya@星世宮 (@LocoHoshiyomiya) 2018年8月7日
Twitterはこんな感じでひとつのツイートからどんどん情報がまとまっていくのでおもしろいですね。
キラキラさんたちがカモになるツルハシビジネス
「ゴールドラッシュがブームとなったとき、一番もうけたのは金を探す人々に道具を提供していたひとたち」
これは現代でも言えることです。
キラキラさんたちはお金が大好きです。
日々、どうすればお金をもうけられるだろうということを考えています。
だから「お金の稼ぎ方を教えます」という人の周りにはいろんなツルハシを売りに来るのです。
「有名女性誌に広告出しませんか?」もツルハシの一つ。
キラキラさんたちはたくさんのカモから膨大なお金を集めるのだけど、実は彼ら、彼女らもカモなんですよ。
みられてますよ、笑われてますよ
私がウォッチ中の方も掲載されてましたw
昔は各業界の発行部数少ない
専門誌とかによくある話だったんですが
オサレな雑誌もこんな事しなきゃ立ち行かない事態になってるのは
リサーチ力、リテラシー力等々が
低下してるからなんでしょうね…
あの手の人達が載ってる雑誌、ほんと買わなくなった。— Hoshiyomiya@星世宮 (@LocoHoshiyomiya) 2018年8月7日
世の中にネットウォッチャーはどれくらいいるのでしょうね。
彼女らは「他人の粗を探して、暇人め」なんて思っているだけで、自分がどれほどおかしなことをしているのか自覚がないのでしょうね。
でも。
見られてますよ。笑われてますよ。
いつか取り返しの付かないことになる前に、仲間と「私たちはおかしくない」と洗脳し合う前に。
自分の頭で自分のやっていることを振り返ってほしいです。